期待してなかったのだけど💧
まあまあ面白く見させて頂きました😄
全てのホラーで書いていますが、
ラストの方の特殊メイク祭りはやはり例に漏れずウトウトしがちです💦
いわば、貞子のリーチがかかって、手が落ちるか?落ちるか?みたいな様式美は例に漏れずという感じです。
最後はまだ終わっていない感を出す、であるとか、「Jホラーの基本?」に忠実な作品です。
脅かし物理攻撃が少なめだったのが好感度高かったですね。
ツッコミどころとしては…。
1.そもそも指を埋めるなんて出来るかな🤔
まあ、止めろよとは思いますねw
2.いかにも登場時から死亡フラグバリバリな霊能者達よ…
胡散臭いわりにガチもんの奴らだった!
と思わせて、やはり胡散臭いバトルシーンに、死に方も胡散臭い。
要するに存在が胡散臭いという。
3.大体、呪いの理由がチープすぎる。
その程度で呪うってやはりどうかしている。
ライターに触れただけで移る呪いならば、もっと世間全体に波及していても良いレベルだと思う。
理不尽系呪いにせよ、あまりにしょーもない。あれだけくだらない動機による強力な呪いが1人だけに降りかかるもんなの?
要するに、あの程度の動機と呪いのバランスが悪くて感情移入がしにくいったらありゃしないというか。
思念は深く襲いかかるってテーマは良かったので、どうせなら完全に浮気をしていた、とか、それくらいはあっても良かった気はします。
そうしたら因果応報系になり、理不尽系に持っていけないからってことなのか?🤔
それなら嫉妬に狂って、祟られて、会社の女性が軒並み殺されるくらいの理不尽系の方が気持ち悪いと思うが(個人の感想です。)
でも怨霊でも生霊にフォーカスした点などはかなり良かったと思います。
生霊ネタはホラーなのに、生きてるんだよね?って感じで怖さが無くなりがちなところをうまく怖い感じに仕上げたのは良かったと思いました。