ゆーきゃん

愛と哀しみのボレロのゆーきゃんのレビュー・感想・評価

愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)
4.2
デジタル・リマスター版。
とても綺麗だった。
一人がキャラクターの若いとき、年老いたとき、それからその子どもまで演じている。すごい。
時空間が絡まりあって構成されているからちゃんとは理解できなかった。
愛と哀しみが繰り返されて一つになったボレロ、赤十字のような愛と血による赤い運命の交差点で踊られ歌われるボレロ! これで始まり三時間あとにこれで締めくくられる。
愉快と悲痛とあとはどう感じて良いのかわからない出来事たちの壮大な叙事詩というかんじだった。

タチアナとエブリーヌが好き