浮遊

愛と哀しみのボレロの浮遊のレビュー・感想・評価

愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)
4.6
まさかの8時40分上映開始とか鬼畜ヨ でも早起きして観に行って良かったですかなり!久々に濃密な映画体験しました
舞踏と音楽、ずうっと素晴らしかった 観に行く決め手となったグレン様の楽団のスィートなメロディがとくに格別 サラのセレナーデ良い…
すきなシーンはね、恋におちてすぐ結婚の場面にジャンプするところ!あんまりにもいいです!大滝詠一ぽかったの 
古い時代から戦争を終えて現代に近づきゆくうちにだんだんロマンスが薄れて感じてきたことにすこし哀しい、と思っていたら戦争以外は全部よかったんだぼくらの時代は、ってセリフがあって少し安堵した

ラストのボレロの舞、素敵だったんだけどそれよりも踊りをみてる人間たちのいろんな表情がすごく印象に残ってる 映画みるよろこびってこういうところにある
浮遊

浮遊