浮遊

カサブランカの浮遊のレビュー・感想・評価

カサブランカ(1942年製作の映画)
4.0
カサブランカって、お花のことだと思ってた もうね、サントラがいいったらないの ナイトバーで奏でられる生ピアノの甘やかさ 時の過ぎゆくままに、をずうっとお家で聴いています ハンフリーボガードのスィートな音声つきなのがまた素敵なの 劇中聴き覚えあるなぁって思っていたら最近ハマってたマンシーニのアルバムに入ってる曲だったのも運命すぎても〜めろめろ "romantic movie themes" という名盤に入っておりますのでみんな聴こうね…♥
麗しのサブリナでみたボガード様、正直おじさんすぎてぜんぜんときめき皆無だったですけど今作のニヒルでスイ〜トな人柄にバッチリずっきゅん なんかブラックジャックみあった 「おれの店で政治の話をするな」と言った口で「君と幸せだったパリの思い出があるさ」と囁いてみたり…… きゅん 仕事もスーツも着こなし男らしくてでも甘やかロマンス惜しげもなく展開してくるこの感じ たまらないです 
この映画が発祥の地らしい「君の瞳に乾杯」ってせりふ、最高にいい どうしようもなく素直にときめいちゃう モノクロに輝くひとみ、なみだ、ジュエリー、たばこに触れる火影、、クラシックな映画のもつ気品とさりげないキュートさ、心底愛していますし憧れちゃう パリでの回想のなかのドライブするシーンがかなりときめき過多でした、よくありがちなあのクラシック映画特有のドライブシーンなのですがあまりにもキュートであったかい 終わりかたもジメジメしていなくて、いい
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