マニア程ではないがゴジラが好きな自分にとっては傑作と言える作品だった。
太平洋戦争末期から終戦を迎え、焼け野原だった東京が徐々に復興していく日本にゴジラ襲来。
再び東京は焼け野原になり、ゴジラの熱線はまるで原爆のようでキノコ雲が出来て、黒い死の雨が東京に降る。
電車を咥えるのが好きなゴジラもちゃんと描かれてたw過去の作品への敬意も感じる。
占領下にあった日本には誰も助けてくれる者はいない。
終戦を迎えたがまだひとりひとりの戦争は終わっていない。先の大戦で役に立てなかった気持ちを、ゴジラから日本を守る気持ちに替えて闘う姿は感動を誘った。
どの時代のゴジラも好きだけど、今回のゴジラ映画は邦画の力強さを感じた。日本映画だってハリウッドに負けない迫力ある映画を作ることができるんだ！！！
益々、映画が好きになりました👍
