いいところと、引いちゃったところと。
日本であそこまでVFX作れるようになったですねぇ、、とても良かったです。
でもエンドクレジットの人数少なすぎてびっくりしてしまった。こっちはこっちで深刻なのでは…?
子供の頃にドラマパートを全て抜いたVHSを親父に焼いてもらい、人間と協力するゴジラを食い入るように見ていた頃から考えると、今回の人間に対する行動の一つ一つが結構衝撃でした。
冒頭の"一噛み目"は言葉を失ってしまいました。
悪い点。それはひとえに脚本が悪いです。セリフのたびに寒気がしてしまいました。
みんな演技力があるはずなのに、クドさというか、大ナタすぎて逆にしんどかった。。どうしてこうなってしまうのだ。。
戦後の日本とゴジラ、という大まかな時代背景はいいと思う、が、特に浜辺美波関連はそりゃないぜのオンパレードでした。これは役者さんが可哀想です。。
ただ神木くんの表情や、感情が全開に出る場面はとてもよかったです。撮影時にゴジラが実際にいるわけではないだろうに、役者魂を感じました。
これはこれでアリなんだろうけど、アマプラで何か作業しながら再生させておく映画の感じ。逆にシン・ゴジラはしっかりソファに座って見たいから逆に再生ボタンが押せない感じ。こんな分類でしょうか。
ゴジラはどうしても世界から見られるだろうし、これで脚本も世界から絶賛されていたら素直に謝ります。。