このレビューはネタバレを含みます
旦那が観たいというので家族で。
これほど女が活躍しない映画を久々に観たわねという感じ。
まぁ時代的にしかたないのかもしれんがね。
シン・ゴジラのあのカッコいい余貴美子さんのことを思い出さずにはいられなかった。
あとノリコのフィジカルが異様に強くねえか？って。え、SASUKE出てる？
これだけ映像に凝ってたのに走行中の時点から電車のシーンだけやたら安っぽかったけどどうしたんだろうか。
劇中の言葉遣いのせいなのか、ドラマ部分の脚本に飽きちゃったのかは分からんが、浜辺さんの演技プランどんな感じ？？と首を傾げてしまった。
あの時代に「ダメージ」「メッセージ」みたいなワードが自然に出てくるもんなのかね。
中盤はめちゃくちゃ面白かったけどラストのパラシュートのあたりはさすがに天を仰いでしまった。
この流れならそりゃそうなるでしょうよって。
だからこそもうちょい捻った演出なりなんなりが欲しかった気がしたのです。
娘がずっとゴジラ応援してたの、私の血を感じたよね…
観終わった後にあーでもないこーでもないって盛り上がったので満足度は高かった。
てか、このポスターを何も知識がない状態で見た時、最初韓国映画かと思ったわ。
