このレビューはネタバレを含みます
ゴジラなのでTOHOシネマズ新宿にて鑑賞。
展開は予想出来るので意外性は全くなかったが終始暗めで絶望感があってよかった。特に海での戦いがド迫力ですごかった。
反戦をテーマにしているようだが、核についての説明と描写が少ないなと思った。特攻を美化することなく、明確に無意味であると描写されていてよかった。
ゴジラの音楽はやはり良い。
2~30分長くしていいから不自然に都合よすぎる展開(ゴジラが上陸した、大量の人で溢れてる銀座でたまたま合流できるのどういうことやねん。駅前集合でも合流失敗するような世の中ですよ。)
「-1.0」にどのような意味が込められてるか考察するのが監督のコメント見てしまいましたが楽しいかと思い考察します。
①戦後の何もない状態、いわば0からゴジラが暴れてマイナスになったという状態。
②一番最初のゴジラよりも前の設定だからマイナス。
③ゴジラに終わりはない、という絶望的な意味。
④海底深くでゴジラは今か今かと睨み続けている。
アキコかわいスンギ