YumeTabibito

ゴジラ-1.0のYumeTabibitoのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

たっちーと鑑賞。

「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」を観た1週間後に観た。神木君演じる主人公は、特攻から、木造のボートでゴジラから逃げてきた。逃げたことや死んだ仲間のことをずっと悔いていた。ゴジラへの特攻が償いだと思い込んでいた。でも、あの女の人(浜辺美波)や、周りの仲間、そしてタチバナさんが生きろと言ってくれた。愛す人、守る人を守ること、そして生きることを選ぶことが出来て良かったと思う。

近所のおばちゃんが、特攻から帰ってきたことや、赤ん坊を拾ったことには強く非難しつつ、赤ん坊に親身になっているのが印象的だった。

奥さんとの再会シーンはもちろんのこと、ワダツミ作戦に若者を連れていかないと決めた二人の背中や、一緒に連れて行ってと いさむ 骨折君の叫び声、そして特攻の時とは違う覚悟を決めた神木君の凛々しい顔が良きだった。
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