このレビューはネタバレを含みます
記録
文句なし。
ストーリー構成から映像、音楽、演出どれをとっても文句なし。
なんといっても邦画でよく起こるキャスティングの事故が一切ないのがすごい。イメージがしっかりあって、選ばれるべくして選ばれてるなってかんじ。
女の子が浜辺美波ちゃんなのは見てる間ずっとなぞだったけど、ラストの神々しさを考えると彼女にしかできんかもと思った。
あととにかく綺麗。
光のいれかたとかすごい。
ひきのカットはもちろんだけど、
顔から上くらいの表情見せるカットが鬼のように美しい。
女の子が家を出ていきそうになるとこと、主人公が逃げたことを打ち明けるところと船引き連れてやってくるとこで泣いた
船のことはまじで胸熱展開
(これだけ予想外だった。)
速度を落としてるとこがあんまりなくて、びっくりしたけど、ちゃんと効果的に使われてて感動した。
海上でのゴジラへの絶望
作戦実行の日、ゴジラを倒すことへの希望
作戦失敗かと思われた絶望
病院で生きてるってわかった希望
みたいな感じだったきがする
ずっとひかえめだった音楽もゴジラ戦のときにこれでもかってくらい前に出ててうぉーーってなった。
終わったあとしばらくぼーっとしちゃった。
久しぶりにこんなにちゃんと映画見た。
ストーリーは小説の内容をプラスして納得
邦画苦手だったけど、これはまじでいい作品だった。
邦画のトップはひとまずこれにしとく。
[追記]
受賞おめでとぉーーー!!!✨
👏👏👏👏👏✨