このレビューはネタバレを含みます
戦後・敗戦の背景を元に描かれたゴジラ
生きる事への執着により特攻から逃げ
ゴジラの影響で追い込まれ
生きていても良い事なんか無かった現実を目の当たりにする
そんな中出会った2人と奇妙な家族となり
奇しくもゴジラの影響で職に就くも
ゴジラに愛する人を奪われることで
ゴジラに対して特攻を決意
全てを捨てる覚悟でいるが
オチまではなんとなくそうなりそうな匂わせが多々あったので
勘がいい人はどんなエンドになるのか分かりやすいのかもしれない。
無音のシーンは良かったが若干長め。
最後にハッピーエンドにみえて、
ゴジラが生きているってのは良いが、
美波さんのアレは次回への伏線?
ゴジラと共鳴するキャラが出てくるようになるのかな。
あとゴジラの造形が、
ずんぐりむっくりで歩き方もどことなくぎこちない。