このレビューはネタバレを含みます
公開直後は色々あって観れていなかったので、アカデミー賞受賞決定した夜に観に行った。(ちょうどauマンデイだったので)
現代劇ではないことで、史実を織り交ぜてリアリティを持たせているのはすごく良かった。
「あの高雄が!?」みたいなのすごくいい。
そして何よりゴジラのテーマ。
あのテーマは本当に偉大。
けど、、、あの最後は何なの。
みんな生きててハッピーなカンジは冷めた。
そもそも「助太刀いたす!」とか言って、援軍集まって来るのなんなの。
前半、史実によるリアリティがあったのに、結局都合良い展開になってて、話が進むにつれて冷めていった。
あと、VFXも確かにゴジラは良かったけど、零戦とかメカ系はライティングの問題なのか浮いてなかったか?
また、久しぶりに邦画を観たというのもあるけど、俳優の芝居がかった大袈裟な演技、棒読みが気になってしまった……。
なんかもっと悲惨なゴジラ作品が観たい。