「ゴジラ-1.0」なんて題名だから勿論主役はゴジラだけど、ゴジラのいないシーンも見応え満載で素晴らしい。というかこれはゴジラの皮をかぶったとんでもねぇ反戦映画。そんなこの映画一番の個人的見所は……セリフがとにかくかっこいい事っすかね。
「これは未来を生きるための戦いなんです」
(第二次世界大戦で)誰かに命令されて死にに行くのではなく、自らの意志でゴジラに立ち向かい未来を掴もうとする。熱い😭
「俺の戦争は終わってないんだ」
特にこの主人公のセリフ。戦後というゼロ地点に戻れない、主人公の心情とタイトル回収をこの一言で表現するのはあまりに秀逸。
自分はゴジラや戦争映画はあまり興味の向かないタイプだが、これは映画館で見れて良かったなぁ。コメントにてネタバレ少し。