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ゴジラ-1.0の83rohのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

完全なる便乗組です!アカデミー獲ってなかったら見てないと思う。個人的にはシン・ゴジラ、ダメだった人なのでゴジラから引退しようかと思ってた。  

そんな中届いた吉報🎉見たい映画ない週末に上映されてたら見るでしょ!

うーん🤔予想以上に良かった!主人公とヒロインの身の上話はちょっとダルい感じがしたけど、ゴジラ登場してからは怒涛の展開を楽しんだ!

特撮はさすがだよねー!監督が海上のシーン増やしたのも解る!ってくらいの波🌊、海の碧さ!が凄い😳コレってグリーンバックの前で芝居してるのか?って思いました。

特撮は概ね満足のいくモノだったけど、東京の田舎の方をゴジラが歩いてるシーン。田舎の民家をゴジラが踏み潰すカットがあるんだけど、ココは古き良き特撮の陳腐さが感じられた。勝手な想像だけど、ワザと陳腐なカット残したんじゃないのか?

オチはバレバレなんだよね…彼にはもう少し婉曲的な言い回しで喋らせないと、オチもその前のシーンも全部バレてしまうやろ?

役者は、みんなイイ感じだよね!神木隆之介、浜辺美波、安藤サクラ、佐々木蔵之介、吉岡秀隆、山田裕貴、青木崇高…みんな存在感示してた!

カーテンの向こうに浜辺美波寝てたら…❌❌❌しちゃうよね?僕自身は、そんなにエロエロな人じゃないと思うけど、アレは耐えられないと思うなぁ…カーテンの向こう側越えるでしょ!?越えない男の人って彼以外いないのでは?

ゴジラの鳴き声がぁー!BGMがぁー!オリジナルのゴジラをちゃんとオマージュしてる気持ちが伝わって良い。

震電!開発されたのが終戦間近だっただったため、大活躍する飛行機とはならなかったけど、この発想の柔軟さ見てほしいよね!

それまで機首にあるのが普通だったプロペラを期待の後ろに配するという。そしてこのデザイン!スクリーンの中とはいえ、震電が大空を飛び回るシーンはイイ!

ところどころに現代日本に対する不満みたいなのがぶち込まれているなぁ…と感じたのは僕だけ?「変わらない?いや変われないのか??」こんなセリフがその代表?

特撮も凄いけど、ヒューマンドラマをちゃんと描いており、オリジナルのゴジラに対する尊敬の念もちゃんと入れてる。不覚にも涙してしまった名作です。
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