まさトン

ゴジラ-1.0のまさトンのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

VFXはアカデミー賞取っただけあり流石のクオリティ。作品自体もかなり面白かった。

情報出た時からかなり疑問に思ってた戦後の少ないリソースでどうやってゴジラと戦うんだという点に対する回答としてワダツミ作戦はかなり綱渡りだけど説得力があって良かった。
高雄、雪風、震電といった役目を終えたはずの兵器達が戦争から帰ってきてもPTSDに襲われて過去に囚われてる主人公を始めとする帰還兵達の手で今度こそ大切なものを守り抜くために再び動かされるという展開は王道だけどやっぱ熱くなる。バトルシップの終盤に大活躍するミズーリ大好き勢としてはやっぱ最高なんだよなこの過去の兵器達が再び活躍する展開。

OPの被曝前で小型だった頃のジュラシックパークすぎるゴジラとか破壊された電車で椅子やら手すりやらにぶら下がるミッションインポッシブルとかで散々見たことあるやつとか民間船が駆けつけるダンケルクで見たなこれってなる洋画あるあるシーンも結構好き
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