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ゴジラ-1.0の445のネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

戦後の時代設定にした理由は、戦争を生き抜いた人たちが日本をまた壊されまいと団結し、戦時中の兵器や戦闘知識を活かすというストーリー展開で納得。「今度こそ役に立ちたい」という思いには考えさせられた。

ゴジラというファンタジーと、実際にあった戦争を掛け合わせるのはどうなのかとも思ったけど、ゴジラを観るようなミーハー(笑)な若者にも本当にこういう時代があったことをリアルに感じてもらえていいのかも。

外からの攻撃が効かないから水圧でダメージ与えるというのはよく考えられたもので…。
シン・ゴジラでも凍らせていたような記憶。
最後パラシュートで放射能大丈夫ー?と心配になったけど。

火を吹くのは一度やると回復まで時間がかかるとか、救いのある設定もよく考えられていた。
火吹くとき一瞬硬直していきなり出すえげつなさ怖すぎた。

それにしても主演の二人は(見てはいないけど)、時代背景も相まって朝ドラ夫婦のそれにしか見えなかった。笑
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