2.4(+0)
🙆♂️
・女性達が主役·メインで現実的な悪として描かれるのも監督が女性である事でより生々しさも加わって完成度高い
今作の監督は無名ながらブラジルと中国のハーフらしく恐らく自身の体験も含まれてるのであろうと思える生々しさが現れてた
・ワンカットで撮られている分
どんどん事態が進みもう後には戻れない状況の中、その1人として体験させられた気分
・映画の女性はヒロイン·(性)被害者、強い女性が多いけどここまで悪で加害者なのは中々ない
・「私たちは差別主義者じゃない」「これは真っ当な正しい意見」「私たちこそ被差別者」
実際普段の彼女らは"良い人"なのかもしれないが仕事(なんでアイツが先に昇進なのよ?!)·家庭, 彼氏がいない独り身からの孤独、不妊治療で悩んでいたり
個々の実生活の不満などから差別へと発展してるあの集会場面
閉鎖的な集まりでより差別が深くなり
正されない空間の嫌さ
・女性間の生々しいイジメを見てるような
場面もエグかった
ホントくそ腹立って胸糞だけど
それだけ演技上手かったんだなと感心
🙅♂️
・展開はサクサク進んで見やすく90分の尺もちょうど良かったけど
すぐ鍵が見つかって侵入できて、死体袋代わりに都合の良い袋見つかるなぁ、ご都合主義展開はあった
・個人的に胸糞でコイツらなんかなれ!!
って制裁を求めた分
見終わったときムカムカやった
