老舗旅館のひとり娘 樋口由香(小芝風花)は小学生の時に見たタップダンスに憧れ、ダンサーを目指して上京する。しかし現実は厳しく、帰郷した由香は実家で女将修行を始める。由香は幼なじみで同じく若女将のあゆみ(松田るか)と、老舗旅館の女将 朋子(佐藤藍子)が開いているゼミに通い始める。
女将ゼミナールの講師がタップダンスに協力する流れがよく分からない。2部と3部との間は数分しかなかったはずなのにいきなり夜になり早着替えが関係なくなっている。
結局、由香の女将継承の件はどうなったのか分からない。何か事を起こしそうで何もやらない老夫婦客、医者に見えない医者など気になる点が多い。お金も持ち逃げされたままなのでモヤモヤする。
過去に3度の危機を乗り越えたというセリフだけはぐっときた。