「待たせるのが好きね」
灰原哀が圧倒的ヒロイン。健気でつよくて情が深くて、危険な場面でもそっと布団をかけてあげるとことかたまらんかったよ。もう蘭が気の毒になるくらい輝いてた。
ちゃんと「黒の組織」!てかんじで、ダークで危険でぞわぞわする。序盤から展開がセンセーショナルで、気合い入ってんなあ、て思った。ちゃんと役者が揃ってるし、各々に見せ場があって、たのしいっ。
認証システム、ていう、コナンらしいSF。システムを開発するきっかけも、物語としての閉じ方も、ちゃんとドラマがあって見応えあり。スピッツのエンドソングも良かった。