観たよー！よかった！
哀ちゃんって所謂負けヒロイン(この表現は嫌いだけど敢えて…)なのだけど、悲しいとか切ないとかをすっ飛ばした潔さがあって大好きで、そんな美しいところを全部出してくれたのがもう嬉しかった。
近年のコナン映画の大爆発サバイバルアクションへの期待も裏切らないものだったし、安室赤井ノルマも最低限クリアしており(安室さんは出てくる必要あったのか？と思ったけど顔がかっこいい男がいると嬉しいよね)哀ちゃん映画としても黒ずくめ映画としても、期待されたものに120%で応えている映画だった。
原作を10年くらい追えてないせいで、いまだに安室さんや赤井ファミリーに対してちょっと親近感がわかないまま映画ばかり観てるのだけど、今回はコナンくんの決断や活躍に主軸が置かれていてなんか安心感があった。
哀ちゃんから見た江戸川コナンがあまりに輝いていて驚きと感動で涙が出た。哀ちゃんが大好きだし、かっこいいコナンくんが大好きだよー！😭
ウォッカがチョロ舎弟でまじで萌えるし、ジンが面倒な奴じゃなかったりウォッカがもう少しジンにもの申せる奴だったら負けてなかったので、萌えだなーと思いました！
気になるところは冒頭のOPがオシャレだったけど説明力がかなり欠けていたところだけ！シルエット表現はおしゃれだけどしっかり描いた方がいいし、江戸川コナンと名乗るところでは本棚を見せてくれ…と思った。
帰宅してノリで水平線上のストラテジーを観たら、今と作画が全然変わってて面白かった。10年くらい前の作画が一番好きで、唇のツヤツヤがなくなったことが悲しいけど、今のコナンくんは線画の表現に凝ってるカットがたくさんあってそれもまた好きです。毎年少しずつアップデートしていってるのがかっこいいな…と思う。
来年白馬探は出るのか！？楽しみー！！
