ヴァルーン

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)のヴァルーンのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

🐳八丈島の海でクジラを見に来たコナン一行。その近辺には「パシフィック・ブイ」と呼ばれる海上施設があり、ユーロポール管轄のもと世界中の監視カメラに接続できる設備となっていた。さらにその監視カメラ映像を利用した、老若認証システムという技術も導入されているが、これらの監視カメラを総括できる設備を黒の組織が狙っていた。さらに、灰原がシェリーだと疑われ、宿泊中の灰原が組織にさらわれてしまう☕

やっぱりミステリートレインと繋がってた設定が。 観てからで良かった✌️

あらすじ通り、哀ちゃんがキー。 旧友登場で熱いが、正体は明かせないから結局切ない。 コナンとの絡みも一層踏み入れた感じになってて素敵。 オチにかけての二人尊かったです。

世界中の監視カメラ見れる的な装置、ワイスピにもあったな。 けどこっちは老若認証がチートすぎて上位互換。 ただ、認証システムが変装に負けるっていう欠陥。 どのみちダメやないかい。 真相知ったバーボンやコナンもそれには触れなかったかな。

相変わらず黒の組織が人間味溢れている。 あの中味方多いな。 今作だけでも組織中に味方4人くらい居たぞ。 最早ジンとウォッカの孤軍奮闘にさえ見えてくる。 ウォッカのポンコツ感がめちゃ可愛い。 拉致したはずの二人がジン登場と同時に消えてたときの焦るウォッカ笑えた。

ピンガの死因はコナンの正体を知ってしまったからでしょうね。 ぽっと出のキャラが彼の正体を知り、生きて持ち越しは許されないカルマ。