このレビューはネタバレを含みます
なんて評価したらいいのか分からない。
良かったと言えば良かったが(田中裕子の怪演はまさしく怪物そのもの!)、すっかり坂元裕二が紡ぐあの台詞回しを期待していたものだから、そこは少し期待を裏切られたように思う
三つの視点それぞれから語り明かされていくうちに、次第にある一つの事実が浮かび上がってくる展開は見事。
その人にとっては自分の見えた範囲だけが事実として映し出されるけど、視点を変えるとその奥、あるいは隣にまた別の事実があり、そのトリミングの仕方も絶妙だった。
それにしても先生不憫すぎるが、、、
まだまだ書きたいことは山ほどあるけど、一旦ここまで。