地球という一つの箱の中で全く違う世界を見ている僕ら人間。
なぜ、自分が見るその世界が絶対であると、それがたった一つの真実であると思ってしまうのか。
もちろん、いくら背景があろうとも起こった事実に対して良い悪いはあるでしょう。
正解を見つける為ではなく、違う存在がいるという事実を想像する力に欠けたままでも歳を重ね成長できてしまう。
その事が怪物を産む要因かもしれない。
果たして最後、子どもたちはどこに辿り着いたのだろうか。
メモ
火事がある事で時間軸の迷子が防げる?
坂本龍一さんのラストにかけての音楽はさすが世界観を創造する。