怪物のomasaのネタバレレビュー・内容・結末

情報なしで観に行きました。
音楽がわたしにはあまり聞こえなくて、それがすごいところなのかなとも思いました。それほど演技がよかったのだろうと思います。
いろいろな問題が組み込まれていた中で、視点が動くからこそのわかりやすさがありました。観やすくわかりやすい分、あの時間に全てをおさめた凄さと、もっとみたかった部分も感じました。
最後の「みんなが手に入るものがシアワセ」というセリフが気になりました。
みんなそれが欲しくて生きていて、手に入れるために頑張ったり、諦めたり…。ただみんないつも笑っていたい、自分にとっての楽しい時間こそがシアワセなのかなぁと自分なりに解釈しました。あの２人にとって秘密基地にいれる時間が全てだったろうなと思います。
そしてハッピーエンドが少し最後ホッとさせてくれました。この後のコトは考えないようにしようと思いました。