結論から申し上げます。怪物は、瑛太です。「本の誤植を見つけては出版社に送りつける」なんて趣味の持ち主、怪物以外の何者でもないだろ…勘弁してや…
今後、そういった人物に会ったら瑛太と呼ぶことにします。
あと星川くんの言い回しに坂元裕二節がふんだんに使われていて、そりゃ好きになるわって思いましたわ。
ラストシーンの、遠くに見える光を目指して水路を通ったシーン、『千と千尋の神隠し』のトンネルのシーンと被って見えた。あのトンネルは境界とか産道を意味しているんだよねたしか。
ということは、湊と星川くんが怪物のいない世界に生まれ変われたという意味で、ハッピーエンドでよかったよかった…?