このレビューはネタバレを含みます
エンバーが癇癪を抑えようとしてうなるとこ、共感するなぁ。爆発して、自分を卑下しつつも繰り返してしまうところも。
ウェイドがそんなエンバーに反発せず、彼女を思いやり続ける優しさには驚く。
ウェイドの家族は、他のエレメントに比べて寛容的だったけど、移民2世であるエンバーに「共通言語が流暢だね」と思わず言ってしまう無自覚さもあって、リアルだった。
それ聴いたとき、自分も日本語が母語でないところの子に同じことを言ってしまったのを思い出した……。
エンバーとウェイドが新天地でもなんとかやっていってるといいな。