このレビューはネタバレを含みます
いい感じに多様性を落とし込んでる作品じゃないかな〜?
ストレンジワールドよりもポリコレの押し付けがないし、人間ではなく元素?を擬人化してるからファンタジー作品として見やすい。
•火が怒りぽくて、水が涙脆いみたいな固定観念があってモチーフとの矛盾がなくて面白い。火が怒りすぎると紫になるって言うのも現実の炎とリンクしてて納得が行くのがよい!
•それぞれのモチーフにも大事な文化があって食事があって生活があって、それぞれを尊重していく大切さも感じたね〜!
•結局2人が触れた会えたのはお互いをしっかり知れたからなのかな?人も一緒、見た目だけで判断せずその人の本質を知ることで触れ合うことができる。ルッキズムが蔓延る時代にも刺さる作品ですね。