このレビューはネタバレを含みます
何この映画…？？になった
変な映画…奇妙なんだけど、なんか、何…？？
生理的にキショ…！ってなるところも比較的多かったかも。
主人公が観客と同じで、何もわからない側にいる（徐々に明かされていく）系かと思ったけど、そうでもなかった。
この映画の中の世界の人々に共通的に持たれてる何かしらの認識（仕組み？）があって、心のどこかでは主人公もそれを理解してる感じ？
現実世界においても、誰かの犠牲の上に幸せが成り立ってる、見ないふりしていて、普段意識しないけどそういうのみんな心のどこかではなんとなくわかってるでしょ〜みたいなのを作中の主人公と重ね合わせる系なのかもだけど、個人的には、しっくりこなかった。
全部解明してほしいってわけじゃなくて、よくわからない儀式・仕組み・現象のままでも全然いいんだけど、うーん…て感じ。
考察してね！って感じのヒントの出し方とかもしてない気がする。
あとお母さん役の人の演技の感じがあんまり好きでなかったな…映画というより舞台っぽい感じがした。つまんないとかじゃないけど全体的にあんまりしっくりハマらなかった映画
