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『モーターヘッド/ザ・ワールド・イズ・アワーズ』に投稿された感想・評価

レミーが亡くなって今年で七年目だってよ。この追悼上映も7回目、もうそんなに経つのか。おれは4回目だから半分は観てるわけか。
待ってる時に話しかけてくれた人は皆勤だと言ってたし彼のような熱心なモーターヘッド・フリークのおかげでこの追悼上映も続いてるんだな。感慨深い。

例年、というか基本映画は一人で行くんだけど今年は友達と行った。
彼とはかれこれ25年ぐらいの付き合いになる。彼は脳性麻痺の車椅子利用者、要するに障害者。
彼とはバイト先の作業所的な施設で知り合った。この施設は福祉の欺瞞と闇を煮しめたような所で、まあ、とにかく利用者をお上が押し付けた福祉のロールモデルに落とし込んで行政や健常者側にとって都合のいい障害者に仕立て上げようする最悪なとこで、そんな体質だからとにかく利用者に世間の情けで生かされてる二等国民だという意識を植え付けることに躍起になってる。
そういう意識が職員にもしっかり伝播していて、利用者に対して実に横柄で見下した態度を取っていた。
そんな監獄のような空気で他の利用者は羊のように大人しくしてる中で彼はそんなことを一切意に介さず施設の意図なぞガン無視して好き勝手に振る舞い、職員にも堂々と反発反論していて度肝を抜かれた。怒りながらも巧みにユーモアを交えて抑圧に対抗する様はまるで『カッコーの巣の上で』のマクマーフィーのように反骨的でかっこよかった。
おれはすっかり魅了されて彼に興味津々だったんだけど、彼の方も慢性的な人材不足から服装の規定がザルなのをいいことにパンク路線の頃の清春をパクったロン毛金髪(モテを意識してた)だったおれが気になってたようで彼の家に招いてくれた。
そこで福祉に対する不満やロックの話で意気投合し友達になり一緒に遊ぶようになった。意気投合したと言ったけどロックに関しては彼はビジュアル系が好きでおれが好きなパンクとか知らなかったし、おれは当時ビジュアル系を毛嫌いしてたからちょっとケンカになったりもした笑
とにかく友達になったからと、金欠病だったおれのために彼の生活介助に入れてくれて貴重な副収入を得させてもらった。当時やってたバンドのライヴにも彼は遊びに来てくれた。おれが企画したライヴの後で「自分も出たい、落語ならできるんで」と言われ、それまで落語やってるなんて聞いてなかったから面食らったけど、次回の企画に出てもらった。
そして、彼は自作の創作落語を披露してあろうことか企画者のおれのバンドより受けまくり評判を一人占めにした笑
突き抜けてる障害者だとは思っていたがここまでとは思わなかった!すげぇヤツと友達になれてよかったと思ったよ笑 おれよりちやほやされたのは許しがたくはあったけど笑
そんな凄まじい胆力で人生を謳歌しその生き様を見せることでおれにバリアフリーの何たるかを教えてくれたある意味師匠として尊敬してる彼が誘ってくれたので今回は一緒に見ることにした。てか、いつの間にメタル聴くようになってんだよ笑
尊敬する友達と尊敬するレミーを見るサイコーじゃあないか。


今年の『モーターヘッド/ザ・ワールド・イズ・アワーズ』は2011年のチリのサンディエゴでのライヴ。
南米らしく陽気でハイテンションなセクシーギャルがかなりの数映り込んでいてお国柄が垣間見れてよかった。
ライヴの内容はまだ死の四年前だからレミーは若々しくエネルギッシュで声もよく出ていた。演奏もタイトでパワフル。
1曲目のiron fistからラストのoverkillまでこれぞモーターヘッドというダーティー、スピーディー、ハイエナジーな爆走轟音ロックで駆け抜けるパーフェクトな内容。
一年分の鬱屈と憤懣を洗い流してくれた。
黒柳徹子に来年はどんな年になると問われたタモリが「新しい戦前になる」と言ったように来年はもっと我が国のファシズム政権は横暴になり今まで以上に我々を抑圧し搾取し、それに耐えられない者達をゴミクズのように処置していくことだろう。
金と権力があればなんできると思い上がってる嘘と盗みの人生を生きる政治家達(just cos you got the power )に屈せず、奴等の言うことを聞かず、偽りを否定し、高潔なままでいてやる(stay clean )

去年と同様、モーターヘッドが年内最後のレビューになります。
今年も映画の内容以外の部分が異様にテンション高く隙あらば映画にこじつけ何かディスり出すことが多々ある映画考察には何一つ役に立たないレビューを読んでくれてありがとうございました。
それでは皆さん、良いお年を!来年もよろしくね😘
12月24日と28日に鑑賞。
特に28日はレミーの命日とのことで、シネマート新宿ではお祭り上映で、とても楽しかったです。あんまりモーターヘッドよく知らないんですが、ライブの勢い、パネぇっす!!

さて、今年は207本劇場で鑑賞。
配信入れると何本だ?わかりません(笑)
今年のベスト10も新旧問わず、劇場で初見の
ものから選びました。

①Lamb
②テオレマ
③ダイナソーJr/フリークシーン
④MEN 同じ顔を持つ男
⑤トップガン・マーヴェリック
⑥ノースマン 導かれし復讐者
⑦ヴィーガンズ・ハム
⑧ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ
⑨スパークスブラザーズ
⑩ロスバンド

ノースマンは来年公開ですが、東京国際映画祭と試写会で見てしまったので…(笑)
来月公開されたらまたちゃんと見ますw

皆様、よいお年を!!
花椒
4.5
2015年12月28日に天に召されたモーターヘッドのフロントマン、レミー・キルミスター。
また12月24日はレミーの誕生日でもあり、シネマート新宿はこれらを跨ぐ期間レミー関連の映像を毎年恒例行事として上映。
ワイはこれで4年連続の参戦😃
今年は2011年のチリ、サンチアゴ公演のライブ映像を。日本語字幕付きのモノクロ映像。

開始前に特別販売であるジャックコーク(ジャックダニエルのコーラ割。レミーが実際に飲んでいたのはコークのジャックダニエル割だったらしい😄)600円を購入

モーターヘッドTシャツ着ている客の割合高し(Tシャツ込の前受鑑賞券を販売、こちらは既にSOLD OUT)

実質、応援上映🤗終了後拍手が起こりました🥳
ワイの斜め前にいた観客、ヘドバンが凄くて途中から席を外してトイレかしら?と思ったがなかなか戻らず振り返ってみたら後方でスタンディング観戦してました😚

中途半端な席ではなく最後尾の席を取るべきだった、とちょっと後悔(ボヘミアンラプソディではいつも最後尾でひとり応援上映してるのに🤣)