このレビューはネタバレを含みます
オリオル・パウロ監督の最新作。想像していたほどの展開では無かったけど、やっぱりパウロ監督の作品は"見えるもの全てを疑え"なのでめちゃ楽しめる。後半デジャブみたいに同じシーンが出てきたり、真実と嘘の混在で頭が混乱する仕掛けは流石だなと思う。ラストもこのまま普通には終わらないよな〜と思っていたので、きた!って喜んじゃったけど、個人的には2択よりもやっぱりそうだよね。って方の結末で納得できた気がする。医者がわざわざ嘘ついてここまでくるか?ってシンプルに思ってしまった…(調べたらすぐバレそうだし)