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神が描くは曲線でのiのネタバレレビュー・内容・結末

神が描くは曲線で(2022年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

面白い!2時間半あっという間!はいはい、そういうことね〜と思ってたら、え?まさかの逆に?となって、いややっぱり違う?の繰り返し。精神病による妄想なのか本当の出来事なのか分からなくなって、混乱しちゃうけど、それがまた良い。
あとスペイン語いいね🥰アリスが超早口スペイン語で捲し立てるところ最高!しかもその内容がショーペンハウアーは女性蔑視で無理、フロイトは何でも性に結びつけ過ぎ、精神ってそんな単純なもんちゃうやろって言っててそこも良い。

「人は何を探している、そして手っ取り早く見つける方法が狂気」「忌まわしき場所にも美は生まれる」

双子は可哀想だけど、何故アリスと双子があそこまで心通わせてたのかが謎。これはなくても良いかも〜と思ったり。
何はともあれ、一番最後のアリスの表情にはゾクゾクした。今までも何かしでかしてそうだし、最後の最後で一本取られて夫陣営に騙されたのかもしれないし、どっちでもいいな〜。考察読んでさらに楽しめる系映画です。
オリオルパウロ監督ハマりそう❤️‍🔥
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