シリーズを通して、各エピソードでスポットの当たるのはヒロイン達でしたが、今作の主人公は間違いなく梓川咲太でした。
これまでの話だと思春期症候群を発症したヒロインたちに咲太が向き合っていくのがメインでしたが、今回は咲太自身と向き合っていく話で、かなりグッときてしまった…
これまでのシリーズの過程があったからそこ漸く描けるエピソードだと思うし、青ブタの良さが詰まりに詰まった作品で、1つの区切りとして素晴らしい集大成だったように感じました！
青ブタは日常×SFで小難しい部分もありますが、描かれるのは不器用ながらも温かい等身大の人間模様だったりもして、タイトルからは想像つかないような良いエピソードばかりですけれども、今作は特にその部分にかなり涙を誘われましたね〜
色んなとこで既出ですが、エンドロール後の情報もお見逃しなく！
余談ですが…
予告編見て知りました。傷物語やるんですね〜
最高すぎる！キスショット・アセロラオリ…
