レビュー1番乗り！
第4回インド大映画祭 ⑦
自撮り大好きなSNS中毒の女子大生が、格安スマホを購入したことで巻き込まれる恐怖体験。
いわゆるスマホ依存症に警鐘を鳴らすホラー。いろいろとツッコむのは野暮なのであまり言わないが、カウントダウン的な設定があり、急に短縮されたり、ちょいと延長されたり…。正直その設定の所為で焦ったくて冗長に感じてしまった。もっとサクサクとスピーディーにいかないと観てる側は飽きちゃうよ…と。それと着信音がわかりにくいというか、そのメロディ自体に意味がありそうで、むしろ誰でも聴いたことありそうな無機質なメロディにした方が、逆に恐怖感を煽れたのに…と思ってしまった。
南インドのケーララ州、マラヤーラム語で製作された作品。この地域はインドの中でもキリスト教徒が比較的多い地域で、主人公達もキリスト教徒。それを意識させる描写が結構多かったし、この手の“呪いのなんちゃら系”はやっぱり悪魔的な要素がいるからそれを反映しているのかとも思ったが、実際はそれほどでも。絶対にジーザス・クライストの聖痕を意識したシーンもあったのに、なんかもったいない感じ。因みに「ジャッリカットゥ」もこのケーララ州が舞台の映画。
劇中、スマホが自らの存在を誇示するかのようにピョコピョコするのだが、その様子がとても微笑ましかった。

• #2022劇場とらキチ
• #インド魂

格安スマホを購入した自撮り好きな主人公が、呪いに悩まされるオカルトホラー。
洋画の「カウントダウン」や「ファイナル・デスティネーション」を彷彿とさせる設定もあり、ホラー映画としては楽しめたが、いかんせんツッコミどころが多く、解決策に導く化学的な方法(？)や、死のカウントダウンの仕組みなどもよくわからず若干消化不良もあった🤣

• #印映画177本目

なんだ！サスペンスじゃなくてがっつりホラーだった！笑

ネットで安く買ったスマホを手にしてから、身の回りで奇妙な出来事が起こり始める…。
その奇妙なことが、本当に奇妙すぎる。
そして、たどり着いた真相と解決策がまた奇妙…というか意味がよくわからなかった…笑

デジタル社会、ひいては電力そのものへの恐怖だった。

最後まで観ても、タイトルの意味がわからず…原題によると『四角い顔』ということのようで、まぁそれなら…と思ったけど、結局しっくりきてない笑
理解力ほしい笑

• #新劇なくいら2023
• #インド大映画祭