モノクロ映像って、いろんな物を
ニュートラルにしてくれる。
ここては、ウ◯コさえも…笑
好きだ、嫌いだ、怒る、悲しい、、
この時代に、自分の感情をストレートに
表現するおきくさんにとても好感を持った。
父を失い、声を失い、それでも
ありったけの感情で気持ちを伝えるおきく
さんの一生懸命さに共感した。
「紙に」に好きな人の名前を書いて、
その字に恋こがれ悶えて倒れるシーン!
可愛かったな(笑)
黒木華って、なんでも上手いけど、
この役もまた適役だった。
なのに、だけど、、
観終わった帰り、おきくさんじゃなく、
排泄物についてばかり考えてた。
ここでは、それが職業だったり、
ライフラインだったり、溢れても
無くなっても人は生きていけない。
そう、ウ◯コは人間の営みを司ってる、
てこと。
その重要性をこの作品で改めて知る。
ん?これで?
良かったのか?笑