ジーハ

東京カウボーイのジーハのレビュー・感想・評価

東京カウボーイ(2023年製作の映画)
3.2
2024年大阪アジアン映画祭
クロージング作品。
井浦新、アメリカ映画初主演。

(ストーリー)
東京でブランドマネージャーとして働くヒデキ(井浦新)は、経営不振に陥ったモンタナ州の牧場で和牛を飼育して収益改善を図る計画を立ち上げる。牧場の従業員やその家族との交流をきっかけに彼は文化の違いを越えて土地や仕事を理解することの大切さを学んでいく…

前情報なく鑑賞。
アメリカ映画なんだけど、
なぜか昭和感のある作品だったな。
どこか懐かしいというか…?

1番印象に残ってるのは、
ほぼ飲んで寝てた(笑)神戸牛づくり
の名人・ワダ役の國村隼の「素」?!
極まりない演技!素晴らしかった。
この人!やっぱりただモノじゃない!笑

日本の企業戦士が、アメリカで
素朴なカウボーイ達と触れ合い、
徐々に人間を取り戻して行く、、
大きな事件も起こらず、インパクトは
ないけど、穏やかな作品ではあった。
ジーハ

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