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春のめざめのTAGEのレビュー・感想・評価

春のめざめ(2006年製作の映画)
5.0
DVDを2枚借りて、
一番はじめに見た、一枚一枚すべて油絵の作品は「雄牛」で、
はじめは驚いて、何度も一時停止してはじっくりとモニターとにらめっこしていたが、
もちろんすべての絵をじっくり鑑賞していると日が暮れる。
油絵である、という、あえてこういう言い方をするが、「付加価値」だけでも充分すぎるのに、
映像作品としてもクオリティが高く、
雄牛をはじめ、同DVD内の作品と、
同作者のこの「春のめざめ」を一気に見た。
最後の方には、一時停止をすることなんて忘れてしまい、内容のあるアニメーション作品として鑑賞してしまった。

最後に見たのもあり、この「春のめざめ」は長く頭の中でグルグルとまわっていた。
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