三四郎

Mordprozeß Dr. Jordan(原題)の三四郎のレビュー・感想・評価

Mordprozeß Dr. Jordan(原題)(1949年製作の映画)
4.0
犯罪映画など観る気になれないけれど、ドロテア・ヴィークが出演しているので鑑賞!肝心のドロテアは、夫が殺人犯だと確信し、映画前半で自殺して画面から消え去ってしまうが、その演技と存在感は記憶に残る。いやぁ、本当に綺麗だった。こんなに凛とした美しい女優さんがかつてのドイツにはいたんだよなぁ。DVDジャケットに彼女の場面写真が使用されているのがまた良い!
『ヨルダン博士殺人裁判』というタイトルの通り、法廷劇が中心に置かれており、『パラダイン夫人の恋』や『情婦』みたいな作品だった。主人公が殺人犯というのが違いかな。
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