こんにちは、さるやんです。
台風が近づいていますので皆様気をつけてお過ごしください。
今回、レビューさせていただく作品は、
オルガ・キュリレンコ主演
ハイ·ヒートでございます。
え?それってさるやんが踏まれたいやつ?いやいや、それハイヒールやん。
未体験ゾーンやのむコレ、そしてカリコレ、いわゆるB級と呼ぶのも怪しい作品に多く出演しているオルガさん。
人気がなくなったわけでも、美貌がおとろえたわけでもなく、むしろ40代になりますますお美しいオルガさん。
もう、この手の映画に出るのが趣味としか思えないですし、そんなところに共感してしまいます。
ざっと見ただけでも、
ウィッシュルーム(ホラー)
蛇男(サスペンス)
ヒットマン(ゲーム原作のアクションスリラー)
007慰めの報酬(代表作)
マックス・ペイン(ゲーム原作のアクション)
陰謀のスプレマシー(スパイアクション)
オブリビオン(トム・クルーズ主演のわりと大作)
セブンサイコパス(なにげに、マイケル·マクドーナー監督作品)
ヴァンパイアアカデミー(ヤング・アダルト、ヴァンパイアもの)
スパイ・レジェンド(ピアース・ブロスナン主演スパイもの)
その女諜報員アレックス(元スパイもの)
ジョニー・イングリッシュ2(スパイコメディ)
ザ・ミスト(キング原作ではない、サバイバルスリラー)
15ミニッツウォー(戦争アクション)
9人の翻訳家(サスペンスミステリー、これおすすめ)
ザ・クーリエ(元特殊部隊の運び屋、アクション)
バニシング未解決事件(サスペンススリラー)
そして、今作と見事なんだかわからない作品の出演率が多くて、学生時代にビデオ屋でバイトしてた身としては理由のワカラン映画に積極性的に出演してる彼女を応援したくなります。
ストーリーは
フランス料理店の開店初日、忙しく厨房を廻すメインシェフのアン(オルガさん)
どうやら旦那(ドン・ジョンソン)と共同経営でお店を始めたらしい。
努力のかいあってお店も繁盛。
打ち上げを行い、また明日の仕込みにいそしむアン。
そこへ、旦那の元に不穏な二人組が。
どうやら、開店中もなにやら催促に来てたらしい。
どうやら、旦那なにかで借金取りの大物に多額の借金があるらしい。
そういえば、旦那、料理人相手にカードゲームを、しつこくやったことからギャンブル中毒かもしれない、その上バツ2
ドン・ジョンソン昔からニヤニヤしてたけど年取ってさらにニヤニヤしてる。
え?さるやんも?そうなんだよねえ。
ニヤニヤしてないときはなんか怒ってるんですか?ってよく誤解されます。
そんなわけで借金取り、返せないお金の代わりに店に放火して保険金をもらうつもりらしい。
本来ならガソリンまいて、火付ける簡単なお仕事のはずが死体の山を、築くことに。
なぜなら、アンことアーニャは元KGBの腕利きスパイだったからです。
というわけで厨房を舞台に銃撃戦やらトラップやら、食材やら刃物やらで次々と刺客をバッタバッタと。
しかも、元KGBの同僚女スパイまて絡んできててんやわんやの騒動。
これ、なかなかいけますやん!
というとこで、ニヤニヤしてる初老の男には気をつけてましょう。