このレビューはネタバレを含みます
足音が印象的。大叔父様の世界では足音が聞こえなかった気がする。
のちの時代に繋いで欲しいことを台詞として散りばめているけど、継承ではなく生き方をタイトルとして据えたところ良いな〜。
どの作品にも出てくる、キラって光る瞳が好き。
「あなたって本当に良い子ね」「あなたなんて大嫌い」唐突に出てきて流れていく台詞がある。ジブリ感と言われればそれまでだけど。
お母さんの感情表現が突然で何度か驚いた。
元奥様の妹と再婚、当時なら普通のことだったのかな。
帰ってきたまひととなつこさんを真っ先に抱きしめていたお父さん、これからの2人にとって救いになると思う。
告知をしないスタイルにまんまと引っかかり、初日初回を観に行った。
エンドロールで声優さんを知ったり、事前情報ゼロでストーリーを追ったり、とても新鮮な感覚だった。