このレビューはネタバレを含みます
何も知らない状態って今だけで、ちょっとでも何か見聞きしちゃったら、それはもういくらお金積んでも元の状態には戻せないなと思って初日に行った!
結果けっこーー面白かったんですが!
何も知らないで観るって体験が面白かったってのもあるかも。
今後もマジで誰が出てるとかも一切見ずに行こうかな?!
タイトルの感じと、ここ数年で宮崎駿が引退宣言引っ込めてまで作りたかった映画ってことは、多分戦争の話なのでしょうね…と予想してたので、
冒頭いきなり「やっぱりね」と思った。
そしたらそのあと全然違う話になって、最後やっぱちょっとそういうメッセージにもなるんかい!って感じだった。
序盤の不気味さ、好きだからずっとこのままオカルトホラーで行ってくれ!と思ったら、
どんどん違うところに連れて行かれて面白かった。
(ずっと悪夢っぽさはありましたが)
さすがに好き放題やりすぎだろと思って観てたら、インコの大軍とかちょっと笑っちゃって、「これウケ狙いなのでは…」と思ったらめちゃくちゃ面白くなった。
最後の「眞人を産むなんて素敵じゃない」みたいなのって、
歴代の若き天才が言われる「宇多田ヒカルが娘だったらな〜」「芦田愛菜ちゃんみたいな娘が欲しいわぁ」みたいなこと??
「いい赤ちゃんを産みなさい」ってセリフも、何かこの話にとって出産って、女って何??と思った。
こんな悪夢の中で、出産だけはよきことっていうのはちょっとしっくりこなかった
声優も公開されてないから、これ誰の声だろ〜?今ジブリ声優やりそーな人って〜?と予想しながら見てた。
山田裕貴さんは声もいいしあるかと思ったけど、すでに何本かやっててお手付き感あるからないか〜とか。菅田将暉とかあいみょんは分かんなかったけど、やりそーーーー!!!
キムタクはすぐ分かった!ハウルよりジジイになってて良かった!
米津玄師テーマソング屋さんすぎない?
売れっ子だから出す曲全てにタイアップ付いてるとかじゃなくて、あらかじめ専用曲書かされすぎてて大変そう。