ちょっとまだ整理出来ないのでもう一回行きたい。けれどもやっぱり少し吐き出したいので。
とても懐古的でありながら新作である多幸感に包まれる。しかしながら、描かれるものは整理された歪としか言いようがない。何だこれは!何なんだぁ今のは…?と七転八倒したけど、終わってみれば色々と込み上げてくるものだらけ。
深遠さとカリスマ性にやられただけで、ただのジジイの懐古厨な回顧録でしかないのかもしれない。
でもただの回顧録であってもここまで振り回せる作品ってのは、やっぱり面白いと思う。こんな作品を作っていいのは宮崎駿ただ1人。だから絶対見て欲しい。
とにかくパンフレットをください、直ちに。