このレビューはネタバレを含みます
公開まで宣伝なし手法はコスパタイパ主義に反抗してるようで新鮮で良かった。
冒頭サイレン!!戦時中!宮崎駿の半自伝かと思ったが違った
七人の小人ばあちゃん!キャラ強い!
異世界に導かれ、行くのかい?行かないのかい?やっぱ行くんかい!
死んだ妻の妹と結婚して子どもつくるって本当か?昭和では普通だったの?それとも俺の勘違い?わからん
地獄天国が崩壊しても普通に帰ってきて生活して大丈夫なの?新しい命が誕生してこなくなったりしないの?弟が産まれてきてたからいいのか。いや、既に妊娠してたから魂は崩壊前に入ってるのか、うーんわからん
帰れとブチ切れてたお母さんは、崩壊後は槇人を受け入れてるし、宮崎駿の中では筋が通っているんだろう。
画面いっぱいの鳥、カエル、コイのわらわら描写は凄いし、下から上へあがっていく構造、飛行機の墓場ならぬ船の墓場、今俺は宮崎駿の新作を観てるぞという喜びは十分に感じたので、わからない設定があってもOKです!!