このレビューはネタバレを含みます
映画が始まったとき、廊下を歩くスタスタスタッていう音とか、細かい描写とか、靴を脱ぐのにパタパタするとことか、あ〜またひとつ宮崎駿映画を初めて見ることができたってそれだけですごく感動しちゃったね。
なんかいろんな作品がちょいちょい混ざってるような、そんなシーンがいっぱいあった！キリコさんのお部屋はアリエッティの部屋みたいだったし、死者？がヨット漕いでるのは千と千尋みたいだし、小道見つけたとこはトトロだったし、大叔父のいるところへの道はハウルの女王さんの庭とか千と千尋の世界への抜け道に似てたり、パクり？手を抜いた？とかちょいと思ってしまうくらいだった（笑）
ストーリー的には理屈女の私には理解し難く、これはどうなった？なんでこうこうなの？っていうシーンが多くてうむむむむという感じ。ファンタジーなのだからわからないくらいがちょうどいいんだろうけど、なんでナツコさんがあっちの世界に行ったのかがいまだによくわからないのであります。後継者がいなくなったら現実世界はどうなるの？とか。キリコさんが持ってた人形は？とかね。
まあ一回見ただけじゃわからないから何回も見ていきたいなと思います。
それよりもすっかり眞人が菅田将暉だと思ってたよ。アオサギなの？本当に？
