このレビューはネタバレを含みます
最初は現実チックなお話なのに最後はメキメキのファンタジー。
宮崎駿が作りたかったものを作ったんだな、といった感じ。お勧めかと聞かれたら首をかしげざるを得ないけど、私は好きかな。
声優陣はなぞ。なんでキムタクやあいみょんなんだ…?聞いたことある声だと思ったら菅田将暉だった、彼は別格。
死生観がテーマではあるのかな。ワラワラが生まれるやつとか、ヒミが実は過去のお母さんとか、結構分かりやすく説明してくれるんだな。
茂みをぬけた先の洋館とか火の描写は相変わらず美しかった。長いアート作品を観てるような心持ちで観るのがいいかも。
憎たらしいアオサギが終盤可愛く見える。笑