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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニングのsakのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

自信のあるなしでこんなに人って変わるんだな。私ももっと自分の欲に忠実であろう。自分くらいは自分のために行動しよう。席を譲る自分が好きだから席を譲るし、気遣いができる自分が好きだから率先して行動する。

以下、とっても素敵な名台詞たち。

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皆、自分のことを分かっていない。
自分のイヤな部分ばかりに必要以上に固執して素晴らしい部分を完全に見逃してるんだ。
君は自分を理解して周りの目を気にしてない。

君は自信に溢れている。
心の底から信じるようになったの。強く望めば夢が叶うとね。そして本当に叶った。

私が美人じゃないからね?
なんで外見を気にするの?私たちが友達だったのは貴方が面白くて優しかったからよ。
“美人になること”が夢なんて悲しすぎる。貴方の外見なんて気にしない。

あなたの彼女(私)はどんな人?
彼女は最高だ。面白くて優しくて世界で一番美しい女性だよ。そんな夢のような女性を手に入れられた。

子供の頃は誰もが自信に満ち溢れている。お腹が出ていようと思いっきり踊ってパンツを食い込ませる。でもあるきっかけで疑問を抱き始める。砂場で誰かに意地悪なことを言われて何度も自分を疑ううちに全ての自信を失う。自尊心や信念も全て消えるの。でもそれに打ち勝つ強さを手に入れたら?そうでしょ?見た目なんて関係ない。声もね。子供の頃の自信を失わないで。誰かに“能力がない”とか“美しくない”と言われようと私たちの強さや賢さはもっと素晴らしいものよ。だって私は私だから。私であることを誇りに思う。それに私には素晴らしい友達がいる。私の最高に完璧な友達。とんだ幸せ者よ。私たちは本物の女性よ。とても素晴らしい存在。健康的でパワフルで面白い最強の女性よ。新商品で人生は変わらない。変えるのはあなたよ。あなたなら必ず変えられる。この商品はそう信じる全ての女性のものよ。あなた達は美しい!あなた達がこの新商品の“顔”で、リリールクエアの“顔”よ!

少し自信をなくしてそうなエイヴリーに、あなたの力があったからレネーも活躍できたのよ、と話すおばあちゃん、とっても素敵。

イーサンみたいな素敵な彼氏がほしい……。私も素敵になろう。決して、着飾るって意味ではなく。
sak

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