このレビューはネタバレを含みます
ジブリみ溢れててとっても良かった。映画館でみれてよかった。風景とか食べ物とか色合いとか人物とかジブリにしか出せない雰囲気あるよね〜今まで観たジブリ作品に似てる部分も何個かあった（草原のところとか、戦争のところとか、海や火が出てくるところとか、森のトトロみとか、異世界と繋がるところとか、黒いどろっとしたものとか、おばあちゃんとか、とりのなかのおじさんとか）
冒頭の空襲のシーン、周りの人の描き方が印象的だった、眞人からみた世界 急いでひとをかきわけて、母の元にいく眞人目線 別世界で若いお母さんに会って、火は素敵だから？って聞いて心が楽になったんだろうな。新しいお母さんのこともお母さんて呼べていたし
夢の中のような世界がたくさん出てくる、夢なのか現実なのか、心の中なのか
あいみょん声できて良かったね
キムタク イケボ
わらわら可愛い
インコたち、怖いけど動作とか可愛い。人間を表してるのかな。1番強い？生き物が人間では無い世界。
鳥がいっぱい出てくる、なんで鳥にしたんだろー？コウノトリ、人を運んでくるって言われてるからかな？命と命をつなぐ鳥？アオサギはじめのほうめちゃキモかったけど、最後は好きになった、おじさん可愛い。アオサギとか色んな鳥を見る度にしばらくはこの映画のこと思い出すと思う笑
海の上で船に乗ってた黒い影の人達はなにを表したんだろう？
原作の本読んだことがあるけど、この話とはあまり直接関係はなさそう。本がストーリーには出てくるし、この本からインスピレーションを得てるのかもしれないけど。宮崎駿の自伝かな？大叔父さん宮崎駿そのものじゃん、、空から降ってきたあの館はスタジオジブリ？そして消えてゆく などと考えた
メッセージ性あるような、ないような。観た人にどう感じて欲しかったんだろうとおもったり。新しい良い時代を作っていってくれ、少子化？をあらわしてる、海守ってくれ的なメッセージかな
最後はえ、これで終わりかと少し思ってしまった。
見終わったあとに色々考えられる作品。色んな人の感想知りたい。ジブリの色んな作品を子供時代にたどれたこと、映画館で観られる時代に生きられたことに感謝
