このレビューはネタバレを含みます
数年ぶりの映画館
大好きなジブリ映画
ものすごいプロモーション
ワクワクで行ったのですが。。
ハヤオ氏、ここにきてやりたかったのはこれですか?マジすか?と言う感じでしたね。
生まれる前の世界(だけとは断言できないが)、神の系譜(的一族)、そこでの出会い、成長、うーん。
わらわらが生まれる前の奴ら
母親・キリコさんの自分の出会う前の状態
というところは冷めちゃいました。
ラピュタ、千と千尋、もののけ、ポニョ、ハウル更にはマーニ、アリエッティ・・・オマージュ、何故!?(シーンにしてもストーリーにしても)
とはいえ、圧巻の作画、冒頭シーンの臨場感(こういう一人称カットの冒頭はジブリ作品で珍しいんじゃないか)、インコ、ハリポタ電車乗る的演出、各キャラクターのキャラクター性(特にアオサギは大好き)
などなどさすがだなと思うところも沢山ありました。
まだまだ引退なんて言わず次回作期待です。