このレビューはネタバレを含みます
ジブリの映画が好き。
キャラクターの走り方とか、表情、仕草、食事のシーン、アニメならではの表現方法で大袈裟なんだけど、それが臨場感溢れる場面になってる。私はそれだけで、いつもかなり気持ちを揺さぶられる。
『君たちはどう生きるか』
このタイトルを付けた意図まで、私は汲み取れなかったけど、面白く観た。
昭和の初め。配偶者が亡くなるとその姉妹(兄弟)と結婚する事が多かったと聞いて知っていた。しかも戦闘機を作っていて、それを誇らしげにしている父親には、ちょっとうんざりしたけど。
そんな時代だったんだーと思う事にした。
良いこと、悪いこと。
決めつけるのは簡単だけど、見る方向が違えば、全く見方が変わってしまう。
観る度に、その時の自分によって感想が変わりそう。また観たい。