予知能力が覚醒した女性ヒーロー映画。
一定の娯楽映画としては楽しめたけど。。。悪くないんだけど、、、めちゃくちゃ地味。ダコタジョンソンに華があるから絵的に耐えれたけど、家のテレビで観てたらとてもじゃないけど耐えれなかったかも。
予知した未来描写に対して先んじて手を打つ、という映画自体は結構好み。3人のサブメインの女の子たちも愛くるしさがあって良き。もう少し規模大きめの戦闘シーンがあればより一層映えたかも。
ただ、気になるのが、
命を狙う→見つける→殺される→予知→先回りして車で突っ込む→逃げる
さすがにこのローテを2回繰り返すのは耐えれん。ヴィランが魅力無い上弱すぎる。女の子3人まともに殺せないヴィランって。。。
「また車で跳ねるのかよー。さすがに変えよーぜ」って思う人製作陣にいなかったのかな？
原作を知らないのでなぜ蜘蛛の能力で「予知能力」なのか、ジャングルの民族?は何者なのか、ヴィランも同じ蜘蛛のはずなのに能力が違うのはなぜなのか。疑問が絶えない。
とはいえ、ホップステップジャンプのホップ映画と思えば次回作のマダムウェブはちょっと期待してる。
スパイダーマンとクロスオーバーしてくれ。そしたら興行収入10億ドルいくよ絶対。
