特売小説

劇場版 君と世界が終わる日に FINALの特売小説のレビュー・感想・評価

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既視感芬々の愁嘆場をこれでもかと釣瓶打ちしてよくぞ照れずに居られるもんだ、と。

前段となる物語未視聴の一見お断り仕様ならまだお呼びでない身分を反省して口を噤むけどもこれは、ねえ。

知らないけど知ってる話をこれだけ安く再現されりゃあそりゃあ、ねえ。

いや特殊造形やロケーションなんかは頑張ってたと思いますよ、人員不足と詰めの甘さからくる緊張感の欠如に目を瞑ればそれなりのスケール感も見られましたしね。

ならもうちょいシナリオを頑張ろうよ、決め打ちが過ぎる現状はただ白けるだけっすよ、と。
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